平日の自炊は、頑張りすぎないくらいがちょうどいいと思っています。
ただ、毎日同じような料理だと少し飽きることもありますし、「今日は少し気分を上げたい」という日もあります。
そんな時におすすめなのが、生タコの低温調理マリネです。
低温調理というと時間がかかるイメージがありますが、魚介は短時間で仕上がるのが魅力。今回紹介するタコは50℃で30分だけです。
普通のボイルタコよりやわらかく、生より食べやすい半生食感で、ワインにも合う少しおしゃれな副菜になります。
しかも、冷蔵で2日ほど持つため、前日に作っておけば翌日も楽しめます。
平日をラクにする自炊の考え方については、以下で紹介しています。
▶自炊が続かない人へ|ラクに続ける5つの仕組みとコツ
生タコの低温調理マリネが平日自炊に向いている理由
このレシピの良いところは、
少し豊かな気分になれるのに、そこまで頑張らなくていい
ことです。
個人的に感じるメリットは以下です。
・30分で作れて手軽
ローストビーフなどの低温調理と違い、魚介は時間が短め。
タコは50℃30分ほどなので、準備して放置するだけです。
・生タコの方がコスパが良いこともある
スーパーではボイル済みタコが高いことがあります。
一方、生タコは比較的安く買えることもあり、自分で仕上げると満足感があります。
また、余計な味付けや添加物が気になりにくいのもメリットです。
・半生食感で食べやすい
低温調理すると、
生より柔らかく、ボイルよりしっかり
した食感になります。
歯ごたえは残しつつ、硬すぎない絶妙なバランスです。
・香りが入りやすい
今回はディルを使いましたが、低温調理中にオリーブオイルやハーブの香りが入りやすいのも魅力。
普通のマリネより短時間で味がまとまりやすい印象があります。
材料(2〜3人分)

- 生タコ:300g
- オリーブオイル:大さじ2
- ディル(生):3本
(2本は低温調理用、1本は仕上げ用)
※ディルは偶然手に入ったため使いました。ローズマリー、タイムなど好みのハーブでもOK。乾燥ハーブでも問題ありません。
作り方|50℃30分で簡単低温調理
① タコに塩を振る

生タコに適量の塩を振り、5分ほど置きます。
軽く下味が入り、余分な水分も少し抜けます。
② 低温調理の準備をする


その間に低温調理の準備をします。
今回は50℃30分で設定。
我が家では、低温調理器はボニークを使い、鍋を容器代わりにしています。
日本製で3年以上使用していますが、今でも全く問題なく温度調整できています。
容器は専用容器でなくても、鍋で十分です。
ボニークや容器については、以下の記事で詳しく紹介しています。
▶低温調理器 BONIQ(ボニーク)3年以上使って分かったこと|使い方・選んだ理由・容器の選び方
③ ジップロックに材料を入れる
ジップロックに、
- 生タコ
- オリーブオイル
- ディル2本
を入れます。
空気を抜いて準備完了です。

④ 50℃30分で低温調理

そのまま低温調理を開始します。
30分後には完成。
魚介なので比較的短時間なのが嬉しいポイントです。
⑤ 冷やして保存
調理後は冷水などで粗熱を取り、冷蔵庫へ。
冷やした方が切りやすく、味もなじみます。
個人的には、一度しっかり冷やしてから食べる方がおすすめです。
盛り付け|薄く切るだけで少しおしゃれ
冷えたタコを薄めにスライスし、お皿に盛り付けます。
仕上げにディルを少し散らすだけでも、かなり雰囲気が出ます。
ワインのおつまみにも合いますし、サラダやパンの副菜としてもおすすめです。
「平日の自炊だけど少し豊かにしたい」という日にちょうど良い一皿だと思っています。

保存期間|冷蔵で2日ほど
冷蔵保存で2日ほどを目安にしています。
前日に作っておけば、翌日は切るだけ。
仕事終わりでもラクです。
我が家では、
“毎日ゼロから頑張らない”
ためのハーフ調理・作り置き副菜のひとつとして使っています。
献立を決めるときの切るだけ副菜としても手軽で優秀です!
以下の記事で、献立の組み方についての考え方を詳しく解説しています。
▶自炊をラクに続ける献立の組み方|型とハーフ調理で回す夕飯の仕組み
まとめ|頑張りすぎないけれど、少し気分が上がる副菜
平日の自炊は、毎日頑張りすぎると続きません。
だからこそ、
ラクだけど少し嬉しい
くらいがちょうど良いと思っています。
生タコの低温調理マリネは、
- 50℃30分で手軽
- 生より食べやすく、ボイルよりしっとり
- ワインにも合う
- 翌日も楽しめる
という意味で、平日の「少しご褒美ご飯」におすすめです。

