冷凍サーモン、毎回刺身だけで食べていませんか?
ふるさと納税などで大量に届くと、正直少し飽きてきます。
ただ焼くのもバリエーションが少なく感じます。
そこで我が家では、44℃30分の低温調理で軽く火入れし、タルタルにしています。
刺身とは違う満足感があり、ワインにも合う“少し気分が上がる副菜”になります。
ローストビーフほど時間もかからず、平日でも作りやすいのが魅力です。
1.冷凍サーモンの低温調理は可能?
結論から言うと可能です。
冷凍サーモンは
- 冷凍時に細胞が壊れやすい
- 解凍でドリップ(水分)が出る
- 繊維がゆるみやすい
という特性があります。
そのため低温調理後はやわらかく、やや崩れやすい状態になります。
ですがこれは失敗ではなく、冷凍魚の性質です。
2.冷凍サーモンの低温調理|温度と時間

温度:44℃
時間:30分
44℃はレア寄りの温度設定。
火を入れすぎないことで、サーモンの脂の甘みを残しつつ、
生よりもやや軽やかな口当たりになります。
今回使用したのは ボニーク。
温度が安定しているため、44℃のような繊細な火入れでも安心です。
3.材料
低温調理用
- 冷凍サーモン 1柵
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 適量
- ローズマリー 少々(好きなハーブでも、苦手であればなしでもOK!)

※今回使用したのはふるさと納税の冷凍サーモンです。
4.低温調理の手順
- 冷蔵庫か流水で解凍
- 水分を拭き取る
- 塩を両面に振って10分ほど冷蔵庫で放置
- 水分をふき取り、オリーブオイル・ローズマリーと一緒に保存袋に
- 44℃で30分加熱
- 氷水で軽く冷やす
取り出すと、身はとてもやわらかい状態。
刺身とは違い、脂が少し落ち着き、口当たりが軽くなります。
また、肉と違い、魚介の低温調理は30分前後で完了するのでとてもラクです。
▶低温調理の基本や考え方については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
5.低温調理した冷凍サーモンが崩れる理由【失敗ではない】
崩れやすい理由は
- サーモン自体が柔らかい魚であること
- 冷凍・解凍で繊維がゆるむこと
生の柵で時間も20分ほどであれば、崩れにくくなります。
6.おすすめの食べ方|サーモンタルタル
崩れやすい食感は、タルタルにすることで活きます。
タルタル材料
- 玉ねぎ 1/4個
- オリーブオイル 小さじ1
- レモン汁 大さじ1
- にんにく 少量
- 塩・黒胡椒 適量
- パセリ 適量

玉ねぎはみじん切りにして、低温調理したサーモンを粗く刻み、材料と混ぜるだけ。
お刺身とは違い、やわらかく、脂がやや軽くなった味わいでさっぱり食べられます。
パンやクラッカーと一緒に食べてもおいしいですし、ワインにも合います。

大量に届くふるさと納税サーモンのアレンジとしておすすめです。
7.冷凍サーモン×低温調理は飽き対策にもなる
ふるさと納税のサーモンは量が多いのが魅力。
ですが毎回お刺身だと単調になりがちです。
低温調理で軽く火を入れるだけで
- 風味が変わる
- 食感が変わる
- 脂の印象が変わる
同じサーモンでも別の料理のように楽しめます。
まとめ
冷凍サーモンは低温調理可能。
崩れやすい特性はありますが、
- 温度調整で安定させる
- タルタルなどに活かす
ことで美味しく楽しめます。
同じ食べ方に飽きたときの新しい選択肢として、
低温調理はおすすめです。
👉今回使用した BONIQ の使い方や選んだ理由、鍋で使う方法はこちらの記事でまとめています
また、以下の記事で生タコを使った実践例も紹介しています。
👉生タコは低温調理できる?50℃30分で簡単マリネ|ワインにも合うご褒美副菜

