「はぁ……今日も残業か……」
クタクタになってPCを閉じた時、頭をよぎるのは「今からご飯、どうしよう?」という悩みではないでしょうか?
外食やテイクアウトも良いけれど、「毎日」となると、食費もかかるし、栄養バランスも気になる。それでも、仕事終わりの疲れた体に、一から料理をする気力なんて湧いてこないですよね。
実は、そんな悩みを解決する「秘密の段取り」があります。
こんにちは。「working-homecook」を運営しているKezeです。 会社員としてフルタイムで働きながら、平日の料理担当をほぼ僕がしています。在宅勤務中心の働き方だからこそ活かせる**「スキマ時間の仕込み(ハーフ調理)」 × 「夜10分の仕上げ」**というスタイルで、日々の食事を無理なく作り続けています。
今回ご紹介する**「鶏ときのこと白菜の簡単鍋」**は、そのハーフ調理の代表選手。夕方の業務の区切りに、たった15〜30分だけ手を動かして「仕込み」をしておきます。
これなら、共働きや忙しい主婦の方でも参考にできると思います。
仕込みの考え方や他の料理例は、
👉 仕込み・ハーフ調理の基本まとめ で詳しく紹介しています。
たとえ残業で帰りが遅くなっても、疲れて「何もしたくない」と思っていても大丈夫。食べる直前は火にかけるだけ、わずか10分で、味がじっくり染み込んだ温かい鍋が食卓に並びます。
材料(二人分)

- 鶏肉(カット済み):250g(切る手間を省くのがコツ!)
- 白菜:1/4カット
- えのき・茶えのき:各1袋
- 焼き豆腐:1丁
- 牡蠣:100g(今回は安かったので追加。魚介を入れると出汁の深みが変わります)
- だしの素:5g(今回は「リケン 素材力だし あごだし」を使用)
- 水:約6カップ(約1200ml)
- ごま油:少々(鶏を焼く用)
【16:30〜17:00】:会議の合間のスキマ時間の「仕込み」
仕事の合間や、夕方の休憩時間を使って、ここまでの工程を済ませておきます。
① 下準備


白菜はざく切り、えのきは石突を落として割いておきます。牡蠣は酒に浸けて臭みを取っておきます。
② 鶏肉に「香ばしさ」をプラス


鍋にごま油を引き、カット済み鶏肉を焼きます。ここで焼き色をつけることで、香ばしさがスープに溶け出します。
③ 野菜を入れて煮込む
焼き色がついたら、水、白菜、きのこ、だしの素を投入。ある程度火が通ったら、一旦火を止めて放置します。



Keze’s Point! 一度冷める過程で、鶏の旨味とあごだしの香りが白菜の芯までじっくり染み込みます。この「放置」が、ハーフ調理で美味しくなる最大の秘訣です。
【20:00】:仕事終わり、10分で仕上げ
仕事が終わったら、あとは仕上げるだけです。
④ 最後の具材を投入

再点火した鍋に、豆腐を切り、下処理しておいた牡蠣を入れます。
⑤ 10分煮込んで完成!


牡蠣に火が通り、豆腐が温まれば完成!好みでポン酢をつけていただきます。鶏ときのこの旨味、そして牡蠣の出汁が合わさったスープは格別です。
このレシピが「平日自炊」に向いている理由
- 16:30〜17:00のすき間時間に、鶏肉を焼いて野菜を煮るところまで終わる
- 食べる直前は豆腐と牡蠣を入れて5〜10分加熱するだけ
- 包丁を使うのは夕方の余裕がある時間帯だけなので、夜は疲れていても対応できる
- 牡蠣と豆腐を後入れにするので、味と食感のクオリティが高い
- 2人分で作って翌日の昼うどんまでカバーできるので、実質2食ぶんの時短ごはん
在宅勤務の方はもちろん、帰宅時間が読めない共働き夫婦・ワンオペ育児のご家庭にもおすすめできる構造です。
翌日の昼は“鍋の残り汁 × 冷凍うどん”で最速ランチ
鍋の翌日は、残り汁に旨みがたっぷり残っています。ここに冷凍うどんを入れるだけで、在宅勤務のランチや簡単なお昼ごはんが1食分作れます。
翌日うどんの作り方
- 鍋の残り汁を中火で温める(具材が少し残っていてもOK)。
- 冷凍うどんをそのまま入れ、袋の表示時間通り(だいたい3〜4分)煮る。
- 味をみて、塩やしょうゆを少し足して調整する。
- お好みで、卵・刻みねぎ・天かす・七味などをのせて完成。
翌日うどんのメリット
- 在宅勤務の昼ごはんが5分で完成する
- 鍋の出汁を最後まで使い切れるので、食材ロスゼロ
- 鶏・白菜・きのこの旨み、牡蠣の風味が溶け込んだ濃厚なうどんになる
- 包丁いらずで片付けもラク
僕は在宅勤務なので、鍋を作った翌日はだいたいこの「残り汁うどん」で昼ごはんにしています。午前の仕事がひと区切りついたタイミングでさっと温めるだけなので、在宅×時短との相性がとても良いです。
まとめ|在宅流ハーフ調理で平日の夜と翌日のお昼がラクになる鍋
- 鶏を焼いて、白菜ときのこを煮込むところまで夕方のすき間時間で完了
- 食べる直前は、崩れやすい豆腐と火入れが難しい牡蠣を入れて5〜7分温めるだけ
- 翌日は残り汁に冷凍うどんを入れて、包丁なしの最速ランチ
「仕事が忙しくても、ちゃんと温かいものを食べたい」「夕方に少しだけ動ける時間がある」という方には、とても相性の良い鍋だと思います。
よかったら、あなたの生活リズムに合わせて、在宅流ハーフ調理を試してみてください。

